40代中年夫婦で、コールマン4Sワイド2ルームカーブ使ってみたよ!

キャンプ



めご
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今回は【コールマン4Sワイド2ルームカーブ】を使ってみた感想です!

まさ
まさ

2泊3日を2回体験してみました!

めご
めご
設営の感想は【こちら】をみてね!
■コールマン4Sワイド2ルームカーブ 実際に使ってみたよ!

さて、使ってみたのは、
・初回は2021年12月30~2022年1月1日 徳島にあるあいあいランドさん
・2回目が2022年1月8~10日 岡山にある経ヶ丸オートキャンプ場さん
になります。2回共もちろん真冬ですので、結構な気温です。特にあいあいランドさんでは初!雪も降りまして本当にびっくり!初めてテントに雪が積もるという経験もしました。そんな気温の中でのキャンプの感想になります。

■コールマン4Sワイド2ルームカーブ の特徴


まずは基本SPEC

■コールマン【4Sワイド2ルームカーブ
全体:長さ 580cm×入口350cm×高さ200cm
インナー:長さ300cm×入口225cm×高さ185cm
耐水圧:アウターのところが3000㎜、インナー底面10000㎜!
ポール:アルミ製
重さ:24㎏
リビングの広さ:280cm×350cm×200cmほど
お値段:115,800円

です!コールマンの誇る最高モデルといわれている、ウェザーマスターシリーズになります。
イメージとしては人気のあるコクーン3を一回り小さくした感じと掲載のあるサイトさんが多いです。
実は徳島にあるあいあいランドさんに年末に行ってきたときのお話ですが、お隣にコクーン2がいまして、確かにコクーンより一回りは小さい!って思いました。お子さん2人の4人キャンプのようでしたが、こちらは大人2人だけですし、このサイズで十分だなぁ。と感じました。
引きこもらないスタイルのキャンプの場合、正直ここまで大きいテントはいらないのかもしれませんが、せきれ家の場合、雨キャン率が高く、万が一の場合は引きこもるのを前提としているので、大きさはちょうどいい感じです。大人2人で引きこもっても辛くはありません。

■キャンプギアを配置してみた感じ


中身をほぼフルセットで配置した状態です↑ せきれ家では、棚・ゴミ箱・椅子2個・テーブル大(雨天時は小さめの焚き火テーブルも入ります)クーラーボックス・焚き火用の薪と炭・ストーブ・灯油 をテント内に配置しております。
※↑の写真は薪が室内にない状態。
この状態で大人2人が引きこもっても窮屈感はありません。

どうでしょうか?イメージわきますでしょうか。ストーブはトヨトミのレインボーストーブとイワタニの速暖です。なんとなくサイズのイメージつきますか?
中でのご飯の様子です。

しめ切ってて、テーブル2個入れてガスバーナー(スノーピークHOME&CAMP バーナー)を出し、ご飯を食べるために準備をしているところです。
うちがロースタイルというのもありますが、高さも圧迫感はありません。
よければ、前の記事になりますが、うちが荷物の多さを窮屈に感じ、今回4Sワイド2ルームカーブを買いなおす前に使っていたフォーシーズン トンネル 2ルームテントの写真です。ほぼ同じ角度のはず。。。
■テントファクトリーさん フォーシーズン トンネル 2ルームテント

こちらの方にはテーブルが入っておりません。。入らなかったのでトランクカーゴをテーブル代わりに使っておりました。
このテントも十分に夫婦2人なら使えるはずなんですけどね。。。

■使ってみた、多分当たり前の感想

1.スカートは大事
4Sワイド2ルームカーブには結構しっかりしたスカート部分が付いています。
やはり冬季は隙間風を防いでくれるスカートがあったほうが暖房効率が違ってくるので助かります。

まさ
まさ

ペグダウン全部するの大変だけどな!

2.インナーテントの一部がポリコットンだ!
これが地味にすごかったんだけど、結露が圧倒的に少ない!今までのテントファクトリー【フォーシーズン トンネル 2ルームテント】は全部ナイロン素材のインナーだったからか、朝起きたら寝室内は結構結露してたんだ。特に一番外のフライと接触している壁の部分。これが圧倒的に少なくて、乾かして帰ることができる!いい!

3.重い!
当たり前ですが、重量が24Kgありますので、【重いです!】持ち運びは大変かも。せきれ家では基本的にオートキャンプ場を選んでいるので苦労はあまりしていませんが、結構まじめに重いです。そしてその重量分だけでっかいので取り回しは大変です。

めご
めご

地味に腰に来ます。。。。

4.安心感
さすがコールマンというか、ポールがかなりしっかりしている印象です。少々の雨でもそらぁこのポールなら、このフライシートなら大丈夫でしょうよ。。。という安心感はかなりあります。特にインナーテントがフライ部分に接しておらず独立しているので(結構隙間あるよ)雨がしみ込んでくる?結露大丈夫?という心配が非常に少ないです。冬場はインナー内部が結露して寝袋びっちょりということもあるらしいのですが、現4泊では今のところありません。

■特徴的な事

1.前からの出入りについて
そう、かなり特徴的なものになるのですが、4Sワイド2ルームカーブには、サイドウォールという特徴的なシステムがあります。
現在冬キャンプでしか利用したことがないということもあり、まだ使ったことがないので、公式サイトさんからお写真を借りてきました。↓

なんですけどね、多分夏場にキャノピー出して、使う分にはプライベート感を保てて、かなりいいと思うのですが、冬場のように引きこもってキャンプをする場合、前側から出入りをする場合、3回ファスナーを開けないと中に入れない!ということが分かりました!

↑これが内側から撮影したキャノピー部分のクローズ状態。
1.網戸部分のファスナーを開ける
2.サイドウォールのファスナーを開ける
3.一番外のキャノピー部分を開ける
の計3回になります。
【だったら、サイドウォールのファスナーは開けっ放しでもいいんじゃないのか?】
と思ったでしょ?!これ、ファスナーを開けっ放しにすると、他のファスナー閉めるときに挟まって、閉めにくいんですよ( ノД`)シクシク…すっごい盲点だった!
特に冬場は手がかじかんでいて、器用な作業がやりにくいということもあり、結構苦労しました。夜寝る前のお手洗いとかね。。。出入りが意外と大変ということで、せきれ家では、サイドの扉から結局出入りしておりました。
サイドの扉は、開け閉めがなんと1回で済みます!網戸+フライで2回かな?と思ってたんだけど一発で済むのね!かなり便利です。

2.謎のゴム紐がある
謎の髪ゴムのような紐がサイドの扉についているんですよ。。。
この部分から結局出入りしていたんですが、ファスナー開けると、一緒に裾が引きあがっていくという謎のゴム紐が付けてあります。黒だし、細いし、初めて設営したときには気が付かなかったのですが、出入りをここからするようになって気が付きました。

はじめは、なんというか本当に普通の細い髪ゴムなので、梱包の一種かな?って思っていたのですが、使っていくうちにファスナーをあげれば自動で裾が上がっていくことに気が付きましてね。。。一種の気遣いだとわかりました。

3.天窓がある
そうなんだよねぇ~天窓があるんですよ。こちらもサイドウォールと同じでまだ使ったことはないんですが。。。なのでお写真がないので公式さんから拝借してまいりました。

↑ね。ベンチレーションにもなるらしいのですが、残念ながらうちのストーブは滞留式でして、上は冬場は開けません!ということでまだ使ったことないのですが、気候のいい季節になったら開けてみたいです!リビングの中央あたりにあり、きっと気持ちいいんでしょうね!!

4.テント内にポールがない
これ!地味に盲点でしたが、ポールがないということはどこにも何も引っ掛けるところがないんですよね。
テント本体にクリップつけて食器干しを付けるとか、できないことも無いんですが、テントいたみそうで。。。

めご
めご

だってこのテント10万円超えてるんだよ?!

丁寧に扱いたいということで、結局棚にクリップを付けて、食器は干しております。ハイ。
上にロープを張って、タオルとか干せれば室内はストーブ焚いているのでパリッと乾いて助かるのですが、、、悲しい。何かいい方法はないかと模索しております。

さて!以上使ってみた感想でした!いかがでしたでしょうか?これからもキャンプ行き続ける限りこのテントを基本は持っていくのでまた追記していきますね!



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